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集中力は口にするもので決まる!?集中力を持続させるための食事とは。その2

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今回は、前回の記事では紹介しきれなかった、「間食」と集中力との関係、そしてその関係を利用した、集中力アップ実践法をご紹介します!

 

 

 

※はじめに

今回の記事は、前回の記事の続きになります。

前回の記事はこちらから。

juken-zui.hatenadiary.jp

 

 

 

さて、前回三度の食事に低GI食品を取り入れると良いという話をしましたが、

やはり食後、3時間弱ほど経つと血糖値は低下し始めます。

 

 

そこで使いたいのが、「間食」です!

 

 

昔から「3時のおやつ」なんて言いますが、昼ごはんを食べてから約3時間後に再び、おやつを食べるのは非常に理にかなった補給方法といえるでしょう。

 

 

 

ただし、白砂糖たっぷりのケーキやお菓子は、典型的な高GI食品です。血糖値がぐんと上がる分、下がる時も急降下してしまいます。

 

 

 

そうすると、前回もお話ししたように、ストレスを感じてしまい、集中力の低下につながるわけです。

 

 

 

では、3時のおやつに食べるおやつは、何がいいのでしょうか。

紹介していきたいと思います!

 

 

よく候補に挙がるものとしては、ピーナッツ、ヘイゼルナッツ、カシューナッツクルミ、アーモンド、ペカンナッツ、かぼちゃの種、ひまわりの種などが炭水化物の量が少なく、タンパク質を含む理想的な低GI食品であることに加え、

 

 

亜鉛、オメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸葉酸、ビタミンE、ビタミンB6が豊富に含まれています。

 

 

これらはいずれも集中力、思考力を高める成分であり、特にオメガ3脂肪酸、オメガ6脂肪酸は天然の抗うつ効果があるとされ、ポジティブな思考にも繋がります。

 

 

しかも、ナッツ類なら間食で満腹になって眠くなるということもありません!

ちなみに、分量は手のひら一杯分くらいを目安にするといいでしょう。

 

 

8時に朝ごはんを食べた後であれば、血糖値が下がってしまう30分くらい前、10時台にちょっとつまむ。

 

 

そして、昼ごはんの後は3時のおやつの時間帯につまむ。

 

 

このように、こまめにナッツ類を摂ることで、脳にブドウ糖を補給し、集中力を回復させてくことができます。

 

 

こうしたサイクルは、「セカンドミール効果」と呼ばれ、GIの提唱者であるトロント大学ジェンキンス博士が発表した概念です。

 

また、ナッツや大豆などは、食物繊維が多く、その後の食事によって体内に入ってくる炭水化物の消化と吸収を遅らせることができ、食後の血統の急な上昇を抑える効果も期待できます。

 

 

 

いかがでしたでしょうか!今回のまとめとしては、

 

低GI食品を中心とした三度の食事の間に、ナッツ類を中心としたおやつの補給をする

 

・血糖値が下がる時間の30分前(だいたいご飯を食べてから2時間半後くらい)を目安におやつをとる

 

 

 

になります!

この組み合わせを基本として、ぜひ、食生活のの見直しを進めていきましょう!

ビバ集中力!ビバおやつ!(笑)

 

 

ではまた!